食料自給率、24年度も38％　4年連続向上せず、生産額は改善

食料自給率、24年度も38％ 4年連続向上せず、生産額は改善

2025年10月10日 10:50 更新（2025年10月10日 10:51）

農林水産省は10日、2024年度のカロリーベースの食料自給率が4年連続で38％だったと発表しました。政府は2030年度に45％に引き上げる目標を掲げていますが、現時点では向上が見られていません。

自民党の高市早苗新総裁は、以前から食料自給率の向上を訴えており、今後の政策に注目が集まっています。

一方で、生産額は改善傾向にあるとの報告もあり、食料供給の安定化に一定の成果が見られています。

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（西日本新聞me編集部）

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