佐賀・社会・経済:玄海原発で目撃の「三つの光」 楕円旋回し原子炉に接近 飛行ルート記した地図公開
2025年10月10日 6:00 | 有料会員限定記事
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の上空で、今年7月に目撃された「三つの光」について、原発周辺の推定飛行ルートを記した地図を、9日までに共同通信が入手しました。
この「三つの光」は敷地内外を楕円形に旋回しながら、現在廃炉作業中の1号機・2号機に接近していたことがわかっています。
今回入手した地図では、光の航跡が詳細に示されており、飛行ルートが明確に描かれています。
九州電力玄海原発周辺でのこうした動きは、安全保障や原子力施設の安全管理の観点からも注目されており、当局は状況を調査しています。
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